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私がニンニクや黒酢を研究し始めたのは、もう30年も前になります。ニンニクや黒酢に優れた働きがあることを知り、自分自身の食生活にも取り入れるようにしました。冬場の寒さ対策のために毎日1片、とくに寒さを感じるときには2〜3片食べるのがおすすめです。活力がみなぎり健康維持にはもってこいの食べ物なのです。

黒酢ニンニクの基礎知識
「糖尿病のコントロールに黒酢ニンニク」


美食と肥満がもたらす「ぜいたく病」の代表として、急激にふえつづけているのが糖尿病です。

医師にはっきり糖尿病といわれていなくとも、要注意の人はかなり多いはずです。

糖尿病は膵臓のランゲルハンス島から分泌されるインスリンというホルモンの分泌不足のために起こるもので、糖の代謝が悪くなり、血糖値が上がって、尿や血液の中に糖がたくさん出るようになります。

放置すると高血圧や動脈硬化、失明などの重大な合併症を生むこわい病気で、一度かかると完治するのがむずかしく、一生コントロールしながら暮らさなければなりません。

糖尿病のコントロールの助けとして、食事療法の一環に加えたいのが黒酢ニンニクです。

もちろん期待するのはニンニクの効果ですから、どんな食べ方でもよいわけですが、黒酢に漬けるとよりプラス面がふえます。

黒酢の酸によって、ニンニクのにおいを誘発する酵素のアリナーゼの働きが抑えられるために、ニンニク特有の強い刺激臭が抑えられて、とてもマイルドに食べやすくなるのです。

それに糖尿病は長期戦でかからなければならないので、三日坊主で終わらないために、ニンニクを大量に保存し、食べたいときにはいつでもニンニクを食べられるようにしておいてほしいものです。

そのたびに焼いたり煮たりしていては長つづきしません。

ニンニクの保存漬けにはアルコールに漬けたり、ハチミツに漬けたり、あるいは醤油漬けなどもありますが、食事療法をしている糖尿病の人には不適当です。

その点、黒酢ニンニクならまったく心配いりません。

また黒酢に漬けるとアクがとれる利点もあります。

一般にはアクはえぐみに通じ、食用にするには刺激が強すぎる面があります。

アクを除いてもニンニクの薬効には変わりないので、それなら少しでも食べやすいほうがいいですね。

参考になさってください。

なお、黒酢ニンニクに興味がある方は黒酢ニンニクサプリの活用もご検討ください。

これなら口臭も気になりませんし、何より手軽で便利です。

アミノ酸も豊富です。

(研究職)

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