トップページ / 黒酢ニンニクの基礎知識 「酢ニンニクは長期の保存がきく」

私がニンニクや黒酢を研究し始めたのは、もう30年も前になります。ニンニクや黒酢に優れた働きがあることを知り、自分自身の食生活にも取り入れるようにしました。冬場の寒さ対策のために毎日1片、とくに寒さを感じるときには2〜3片食べるのがおすすめです。活力がみなぎり健康維持にはもってこいの食べ物なのです。

黒酢ニンニクの基礎知識
「酢ニンニクは長期の保存がきく」


酢ニンニクのよいところは、いくらでも保存がきいて、好きなときに手軽に食べられることです。

生より刺激、においともに多少弱まり、味もよくなります。

食べやすさの点でも、毎日食べつづけるのにぴったりです。

作るときは、酢に漬けてから最低10日間おいてアク抜きし、もう1回新しい酢に漬け直して保存します。

10日間以上漬ければ食べられますが、臭気が強いと思うならもっと長く漬けておきます。

長くおけばおくほど、においは消えていきます。

ただし、長い間漬けておくと多少ニンニクの成分が酢にしみ出て移行するので、ニンニクを食べるだけでなく、酢もドレッシングや酢の物に利用しましょう。

漬けたニンニクの食べ方としては、胃の弱い人は空腹時を避け、食後に利用するのがよいでしょう。

胃の丈夫な人はいつでもかまいません。

また、ニンニクを食べ慣れていない人は半片くらいの少量から始めてください。

下痢などの症状がないかどうか確かめながら、10日間単位で量をふやしていきます。

食べる量は通常一日に1〜2片。症状によってはふやすこともあります。

家庭に常備しておきたいこの酢ニンニク。

いつでも食べられるよう、ニンニク収穫シーズンにでもまとめて作っておきましょう。

シーズンは5、6、7、8月(地域によって異なる)です。この時期は値が安いので、まとめ買いするとお得です。

参考にしてみてください。

(研究職)

ただ残念ながらニンニクの最大の欠点はあの匂いです。あの匂いにこそ健康サポートの働きがあるのですが、人と仕事をされている方や、特に女性は、毎日食べるのはかなり難しいのは想像に難くありません。そうした時に役立つのが酢ニンニクサプリです。

これなら口臭も気になりませんし、何より手軽で便利です。最近ではアミノ酸が豊富な「黒酢ニンニク」のサプリメントが人気のようです。興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

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