黒酢ニンニクの基礎知識。今回は「牛もニンニクを食べればカゼをひかない」。

黒酢ニンニクの基礎知識
「牛もニンニクを食べればカゼをひかない」

さて、青森県の南のはずれに田子町というところがあります。

ここはニンニクの生産日本一として有名ですが、牧畜も盛んです。

ここに住む獣医の小笠原さんは、牛や豚などの家畜にニンニクを食べさせて、カゼ予防に効果があったと報告しています。

牛も人間と同じように、秋から冬にかけてカゼをひきます。以前はほとんどすべての牛がカゼをひいていたのですが、ニンニクを与えるようになってからは、カゼをひくのは４分の１に減りました。

しかも、以前はその約半分が３回以上の治療を必要としたのに、ニンニクを与えてからは、ほとんどが１、２回の治療で、よくなったといいます。

牛がカゼをひかなくなるということは、それによって死亡したり廃用になる数が減るという利点はもちろん、抗生物質などの薬剤の使用が少なくてすみ、安全な肉を供給できるのだそうです。

そのほか、豚や鶏も飼料にニンニクを加えておくと、カゼなどの病気にかかりにくくなり、発育がよくなるといいます。

参考になさってください。

なおニンニクに興味がある方は黒酢ニンニクサプリの活用もご検討ください。

これなら口臭も気になりませんし、何より手軽で便利です。

黒酢に漬けられている分、アミノ酸も通常のニンニクよりはるかに豊富です。

（研究職）