私がニンニクや黒酢を研究し始めたのは、もう30年も前になります。ニンニクや黒酢に優れた働きがあることを知り、自分自身の食生活にも取り入れるようにしました。冬場の寒さ対策のために毎日1片、とくに寒さを感じるときには2〜3片食べるのがおすすめです。活力がみなぎり健康維持にはもってこいの食べ物なのです。
酢ニンニクの質問に答える作り方・食べ方Q&A。
Q:肝心の期間ですが、ニンニクは食べるまでどれくらいの間、黒酢に漬け込んでおくのがよいのでしょうか?
A:一応20日程度漬け込めば、アクも抜け、においもある程度弱まってきますので食べることが可能です。ただし、刺激やにおいをよりいっそう取り除くためには3ヶ月以上を要します。
長く漬けるほど、ニンニクはあめ色に変わり、においや刺激が消えて食べやすくなります。
ただし、これはそのまま食べる場合の目安で、料理に用いたり、ドレッシングに加えたりするときは、2週間ぐらいから、十分利用できます。
冷暗所(冷蔵庫でなくとも可)に保存しておくことはいうまでもありません。
参考になさってください。
なおニンニクに興味がある方は黒酢ニンニクサプリの活用もご検討ください。
これなら口臭も気になりませんし、何より手軽で便利です。
黒酢に漬けられている分、アミノ酸も通常のニンニクよりはるかに豊富です。
(研究職)